登山口に当たる寂地峡駐車場です。
五竜の滝です。下から、龍尾の滝、登龍の滝、白龍の滝、龍門の滝、龍頭の滝という名前がついています。
鯉は川を上っていく試練を経験して龍になっていくと言われています。それを登竜門と言い、登龍の滝と龍門の滝はそこから来ているものと思われます。登竜門は転じて若者が試練をくぐっていくことです。
滝という字は「さんずいに龍」なので、滝は龍の化身なのです。
みのこし峠です。右谷山と寂地山の分岐になっています。
カタクリの自生地です。早春には多くの人で賑わいます。
寂地山頂です。山口、島根県境です。
山口国体の炬火を採火した場所です。
寺床と呼ばれる平坦地です。落葉したブナの樹の隙間から、吉和冠山と西冠山が見えます。 (山口・広島県境です)
標高790mの松の木峠です。広島県廿日市市(吉和地区)と山口県岩国市との県境です。
松の木峠の東(吉和)の冠高原です。
賀茂台地は、水を得るのに苦労をした歴史があります。
西条に点在する多くのため池が、そのことを物語っています。
さらに、瀬戸内地方は、天候に恵まれ、天災も少ない反面、
水不足に悩まされることが多かったのです。
江戸時代の人々は、山に登って雨が降るのを祈ってきたのでした。
西条とその周辺にはいくつかの龍王山という名のつく山があります。
山陽地方の中でも、東広島から東には数多くの龍王山がありますが、
これらの龍王山は、人々が八大龍王に雨が降るのを祈った山だったのでした。
とりわけ岡山市の最上稲荷の裏山の龍王山は有名です。
八大龍王とは、法華経の序品に出てくる龍王たちのことです。
日本では水神様と習合しています。
さて、西条の龍王山ですが、標高が575mありますが、
西条盆地(厳密には盆地ではありませんが、かつては湖だったため、
盆地と呼んでもいいと思います。西条盆地は、賀茂台地の一部です。)
の標高が220m程度あるので、比高は350m程度です。
JR西条駅の北にある、憩いの森公園から登って行きます。
JR西条駅から出発です。
憩いの森公園の入り口です。
急登もありますが、遊歩道はよく整備されています。
標高の割に、山頂まではすぐに行くことができます。
西条盆地が一望できます。
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