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岡山県備前市にて
金田一耕助でおなじみの横溝正史シリーズは、おおかた読みました。
横溝正史の作品は岡山県が舞台になっているものが多いのですが、これは、彼が神戸出身で岡山県真備町(現・倉敷市)に疎開していたためです。
岡山編には『悪霊島』や『獄門島』『本陣殺人事件』などがありますが、中でも有名なのが『八ツ墓村』です。
現在の津山市で起こった「津山三十二人殺し」がモデルになっています。「八つ墓村」は蒜山山麓にあった「八束村」からヒントを得たと思われます。
何度も映画化されていますし、土曜日夜9時の『横溝正史シリーズ』でも有名になりました。
岡山県各地でロケが行われており、ここ八塔寺でもロケがありました。
『八ツ墓村』は横溝作品の中でも名作だと思います。
鳥取市上町・補陀落山慈眼寺観音院
岡山藩主池田忠雄が寛永9年(1632年)に亡くなるとわずか3歳の子どもであった池田光仲が備前岡山池田家を継ぎました。
その後、池田光仲は鳥取にお国替えとなり、鳥取藩主池田光政が備前岡山に赴くこととなりました。
備前の宇喜多家の菩提寺であった光珍寺の法印和尚は、寺を弟子に委ね、鳥取市栗谷に鳥取城山より出てきた聖観音像を本尊として観音院
を開山しました。
その後寛永16年(1639年)には、観音院は上町に移り、鳥取藩の八ヶ寺の一つになりました。
観音院は国の名勝に指定されている京都風蓬莱様式の池泉鑑賞式日本庭園で有名です。
中国観音霊場第32番・因幡観音霊場第1番になっています。
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